- 2015/12/23
- お知らせ
チャリティー瞑想会に参加してきました。
カトマンズにはチベット医学学校が1つしかありません。診療所は多数あっても、未来のチベット医を養成する学校はここだけ。
この医学院では20名ばかりの若者が、高度な伝統医学の習得に励んでいます。
教育や食費は無料で提供されますが、ペンやノート、石鹸や衛生用品は自分で購入しなければなりません。
医学院の卒業後、ヒマラヤ奥地の故郷の村に戻り、地域の保健・医療に貢献する人達です。
この医学生を応援するチャリティー。
チベットの空を見つめるゾクチェン瞑想。天気がイマイチでしたが、なかなか解放感のある瞑想でした。
日本でも過疎地域の医療確保が大変みたいですが、故郷のためにとがんばる若者の熱意を応援したいですね。