エイジングケアサロン revata

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コーヒーはお好きですか?


私はコーヒーを飲んだりチョコレートを大量に摂ると、心臓がバクバクして気持ち悪くなってしまいます


なので普段はあまり摂ることはないのですが、カプチーノ、カフェオレやチョコレートが大好きでむしょーに欲しくなる時があります。


心臓がバクバクするのは「カフェイン中毒」の症状なんですが、普通の方は短時間で大量に摂取しないと起こりません。私の場合はカフェインに対する耐性が低いようです。


カフェインを含むものは意外に多く、コーヒー以外にも紅茶、緑茶、ココア、コーラ、チョコレート、栄養ドリンクなどにも含まれています。


カフェインには良い効果が沢山あり、確かに飲めば頭がすっきりするし、皆さん仕事や勉強の合間によく飲んでいますよね。


カフェインの主な効果

・眠気や疲労を取り除き、考える力や集中力を高める。
・呼吸機能や運動機能を高める
・低血圧改善
・利尿作用
・胃液の分泌を多くして消化活動を助ける
・二日酔いの頭痛を改善する
・片頭痛を沈める
・ぼけ予防
など


カフェインの含有量(100ml中)

エスプレッソコーヒー :300mg
玉露         :120mg
ドリップコーヒー   :90mg
インスタントコーヒー :40mg
ココア        :30mg
栄養ドリンク     :50mg
抹茶         :30mg
紅茶         :約20mg
緑茶         :20mg
ウーロン茶      :20mg
コーラ        :12mg


1日の摂取量は400mg(目安はコーヒー3杯程度)が推奨されています…軽く超えている方多くないでしょうか?


過剰摂取すると

●神経過敏
●興奮
●睡眠障害
●顔面紅潮
●おう吐
●頭痛
といった症状が起こることがあります。


カフェインに対する耐性には個人差があるので、1日にコーヒーを10杯くらい飲むけど全然平気という方もいらっしゃいますが、エナジードリンク(カフェインを大量に含む清涼飲料水)を大量に飲んだ男性が中毒死したニュースをご存知でしょうか?


特に疲れている人が大量摂取すると身体への負担が大きくなります。徹夜や夜勤のお仕事がある方は注意が必要ですね。


もしそんな症状が起こった場合は、お水を沢山飲んで体内のカフェイン濃度を薄めます。


前述したようにカフェインに対する耐性は個人差があるので神経質になる必要はないのですが、副作用があるということは知っておいてほしいと思います。


美容的にもカフェインの摂り過ぎは成長ホルモンの分泌の邪魔をするのでオススメしません。


嗜好品とは上手に付き合っていきたいですね。


<セラピストプロフィール>
松本 佳子(まつもと けいこ)

1972年生。広島出身。美容師として人と関わるキャリアを重ねる中、自身の体外受精による負担から体調を崩し、アロマやマッサージ等、代替医療に出会い救われる。

この経験から、自律神経やホルモンバランスの崩れなどによる不調に悩んでいる女性の力になりたいとセラピストに転身。

心と筋肉のつながり、エネルギー(気)の流れを整え、心と体を元の気に戻す(元気)ということに重きを置き、心・体・魂のバランスを整える独自のリラクゼーショントリートメントを日々追求している。

また、長年のヘッドに関する仕事の経験から、ヘッドセラピストの養成にも力をいれており、初心者からプロに向けた講座、ワークショップ、スクールを開講している。

= 習得資格 =
米国エサレン®マッサージ&ボディーワーク
NARD JAPANアロマアドバイザー
英国ITHMAアロマティックメリディアンマッサージ
キネシオロジータッチフォーヘルス
布ナプキンアドバイザー