- 2020/07/11
- 美容・健康
湿度高めでベタベタ、スッキリしない日が続いていますね。
梅雨~夏にかけて、私はペパーミントオイルをよく使います。
施術でも使用しますし、シャンプー前のクレンジングにホホバオイルに混ぜたり、クールミストを作って外出前に体にスプレーしたり、お風呂にも入れますね。他にも虫除けで使ったり。
お気に入りはドテラ社のペパーミント。
原液を使うべきではないとかいろいろ言われるドテラですが、このペパーミントの香りは他社の物よりスッキリ、クールな中にもチョコレートのような甘さがあって、大好きな香りです。
さて、今年は同じ使用方法でハッカ油が売れまくって、製造が間に合わないところもあるとか。
ペパーミントオイルよりも安価だし、一応ハッカもペパーミント(の一種)だから買ってみたのですが・・・私には香りも刺激も強すぎました(^^;
Mint(ミント)を日本語にするとハッカ、つまり同じ仲間の植物です。
ミントには沢山の種類があって、600~3500もの品種が存在すると言われています。
余談ですが、このことを知らない昔、実家にミントが生えていて、とてもいい香りだったのでハーブティーにしよう!と思って飲んだのですが、えらい不味かったです(^^;
ペパーミントオイルを抽出するにはペパーミントが使われますが、ハッカ油はだいたい二ホンハッカを使います。
ス~~~~~っとする成分であるメントールをペパーミントは40~50%含有するのに対し、二ホンハッカは70~80%も含有しています。
よりス~~~~~っとしたい方にはハッカ油がおススメということです。
ただ皮膚刺激も強いのでご注意を。
用途に合わせて自分好みのオイルを見つけるのも楽しいですよ。