エイジングケアサロン revata

エイジングケアサロン revata

師走ですね~


本当は忙しい時期なんですが、先月があまりにもバタバタしていたので今はちょっと落ち着いています。


自宅の引っ越し、引っ越し中のペットの逃走、ペット捜索中の主人のケガ、そのケガのために飲んだ抗生物質による急性胃腸炎、ペットが風邪をひく、主人の喘息悪化など・・・次から次へと引っ越しの片付けが終わる間もなくいろんなことが起こってしまいました(>_<)


今回の引っ越しで思ったのは、男性(ペットも雄)は環境の変化に弱いということですね(^^;私は今日も元気です(^^)/


特に主人の喘息がひどくて、夜中の3時くらいに毎日発作が起きるのでみんな寝れない・・・ねこも起きてしまって夜中に元気になっちゃうし・・・


喘息は呼吸する時の気道がアレルギーなどによって炎症を起こして狭くなることで起こります。元々ねこアレルギー持ちの主人ですが、引っ越しでハウスダストが舞ってしまったのと抗生物質による免疫低下、多忙による運動不足、気温の寒暖差と重なって症状悪化につながったのだと思います。


まずはアレルギー物質をなるべく排除!といってもねこは仕方ないので(^^;ブラッシングして引っ越したばかりなのに大掃除。でもほとんど効果出ず・・・(-_-)


夜中に発作が起きるのは冷えるのと副交感神経の影響で気管支が収縮するため。ならばと安眠効果もある牛乳を温めて飲ませ、抗菌作用のある蜂蜜を舐めさせて背中をさすっているとなんとか落ち着いて眠りについてくれました。ホッとしましたが3日くらいで効かなくなってしまいました(>_<)


免疫が下がっているなら大根おろしだ!と大根おろしの汁に蜂蜜を混ぜて飲ませるとかなり効きめがあるようです。(私は飲んでませんが、意外にまずくないらしいです)


それでも夜中に1回は激しい咳をして目が覚めるので、何かいい方法はないかなぁと考えていると・・・そうだ!アロマがあるじゃないか!仕事で使っているのに忘れていました・・・(^^;


寝る前に喘息の症状を和らげる作用のあるユーカリ、ティートゥリー、レモングラス、ミントなどをブレンドして背中をマッサージ。昔から子供が咳をしていると背中をさすりますが、背中には咳を抑えるツボがあるのとマッサージで気道が温められるんですね。


マッサージしている時点で寝ていましたが、多少の咳は出るものの朝まで寝てくれました(^^)


以来、大根おろし蜂蜜とアロママッサージで落ち着いていたのですが、師走です(-_-)主人の帰宅が夜中の3時4時になってしまいマッサージができません・・・


ここまでくると早目に病院に行った方がいいんですが、そんな暇もないようです。


薬に頼らずとも自然療法で改善できるというネタで終わりたかったのですが、主人の発作はまだ長引くようです(-_-;)


<セラピストプロフィール>
松本 佳子(まつもと けいこ)

1972年生。広島出身。美容師として人と関わるキャリアを重ねる中、自身の体外受精による負担から体調を崩し、アロマやマッサージ等、代替医療に出会い救われる。

この経験から、自律神経やホルモンバランスの崩れなどによる不調に悩んでいる女性の力になりたいとセラピストに転身。

心と筋肉のつながり、エネルギー(気)の流れを整え、心と体を元の気に戻す(元気)ということに重きを置き、心・体・魂のバランスを整える独自のリラクゼーショントリートメントを日々追求している。

また、長年のヘッドに関する仕事の経験から、ヘッドセラピストの養成にも力をいれており、初心者からプロに向けた講座、ワークショップ、スクールを開講している。

= 習得資格 =
米国エサレン®マッサージ&ボディーワーク
NARD JAPANアロマアドバイザー
英国ITHMAアロマティックメリディアンマッサージ
キネシオロジータッチフォーヘルス
布ナプキンアドバイザー