- 2015/02/06
- お知らせ
甘い物を控えるとアレルギーやかゆみ、乾燥の症状が緩和されるというのは最近よく取り上げられていますね。
砂糖などの糖質は体内で分解される時にお肌の調子を整えるビタミンB群を過剰に消費してしまいます。ビタミンBが消費され少なくなるとヒスタミンの分泌を下げる力が足りなくなってしまいます。そうするとヒスタミンの分泌が過剰になってかゆみやアレルギー反応が出ると言われています。
また、お肌の調子=腸内環境と言われるくらい大事な腸内環境ですが、甘い物を摂りすぎると善玉菌が減って悪玉菌が増えてしまいます。
とは言え、なかなか甘い物はやめられないですよね。
そんな時はミネラルを多めに摂ってみてください。砂糖に対する欲望を抑えるのに役立つようです。サプリメントもいいですが、私はミネラルが70種類以上入った塩を1つまみ水に入れて飲んでいます。甘い物がそんなに欲しくなくなりますよ。
あと、お仕事が忙しい方は普段仕事から帰ってくると、食事してお風呂に入ってすぐ寝ることが多いと思いますが、寝る前3時間はご飯などの糖質も控え目にした方がお肌にいいんです。(ダイエット的にもですが)寝ている時は若返りホルモンの成長ホルモンが分泌されますが、糖質は成長ホルモンの分泌を邪魔するんです。
外食でイタリアンを食べて、パスタ、ピザ、リゾットを食べ、ワインをガブガブ飲んでしまうと翌朝お肌がパサパサに!
身体のエネルギー源にもなる糖質、上手く付き合っていきましょ。