- 2017/09/20
- 美容・健康
先日、明太子をいただいたので久しぶりに明太子納豆パスタを作りました。
豆と魚卵の組み合わせ、ものすごくコレステロール高そう!プリン体がっ!というイメージですが、以外にも魚卵は中性脂肪を下げてくれます。
明太子には不飽和脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれます。
DHAは脳を活性化し、記憶力や学習能力の向上に効果があり、青魚の頭部に多く含まれます。
EPAは血液をサラサラにする、血管年齢を若く保つなどの効果があります。
EPAも青魚にたくさん含まれていて、DHA、EPA共に体内で作られず、食物からしか摂取できない栄養素です。
DHA、EPAは悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります。
DHAには中性脂肪を下げる効果があります。
明太子のプリン体含有量は納豆より低めです。
カロリー ・ コレステロール ・ プリン体
明太子 ・ 42kcal ・ 105mg ・ 36.2mg
納豆 ・ 100kcal ・ 0mg ・ 56.5mg
卵 ・ 90.6kcal ・ 252mg ・ 0mg
イクラ ・ 163kcal ・ 144mg ・ 2.1mg
(明太子1腹30g、納豆1パック50g、イクラ60g)
結構意外じゃないですか?
1日のプリン体摂取目安が400mgなので、通風の方も明太子食べられるんですよ~(普通サイズですよ)
通風はプリン体摂取過多で起こるというのは今はほとんど否定されています。
ただし明太子は塩分が多いので1日に1腹までと常食にはしない方がよいです。
私の回りにはなぜか通風さんが多いので(酒呑みが多いからですね)豆知識でした~