- 2018/02/12
- 松本
実家に帰省した時に親が姪っ子達にすすめていた漫画です。
ベストセラーになっていて中高年にもかなり人気のようですね。
原作は80年前に書かれたもので、道徳というか人間関係で生じる摩擦、葛藤、人が乗り越えないといけない壁などが少年の経験を通して描かれています。
80年前にこれが書かれたことを考えると、人間の悩みは時代は関係なく、考えることの大切さ、自分はどう生きるかを深く考えさせられます。
児童書に分類されているのかな?もちろん子供たちに読んでほしいのですが、人生の折り返し地点にある我々世代にも読んでほしい一冊です。