- 2015/11/19
- お知らせ
「身体や肌は食べた物からできている」当たり前のことですが、それでも実際に自分が今食べている物が身体や肌を作っているという意識は薄い方が多い気がします。
身体がガチガチに凝り固まっていたり、肌が乾燥するというのはよくある主訴ですが、食生活を詳しく聞いてみるともっと改善できるのになと思ってしまいます。
とはいえ私自身も、先週自宅の引っ越しだったのでしばらく食事がコンビニ物、パンやおにぎり、外食と続けてしまっていると身体は疲れやすくなるし、肌はカサカサになるし…
なってしまって改めて気づいてブログを書いてます(^^;
なので少し食のお話しをしていこうと思います。
まずは小学校の時に習った3大栄養素。言えますか?
たんぱく質、糖質、脂質。それにビタミン、ミネラルを合わせて5大栄養素。更に食物繊維、ファイトケミカル(植物に含まれる化学物質)を合わせると7大栄養素になります。
時代によって違いますが、今はこの7大栄養素で落ち着いているようです。(いろいろ意見が分かれているみたいですが…)
それぞれの役割は
たんぱく質・・・筋肉、皮膚、臓器、爪、毛髪、ホルモン、免疫体などを構成する。体をつくる最重要の栄養素。詳しくはこちらのブログに書いています。http://revata.jp/blog.html?blog_id=24
糖質・・・ご飯やパン、砂糖ですね。一番のエネルギー源。車で言うとガソリンです。分解されて脳の栄養になります。
脂質・・・脳の正常機能に必要な栄養。ビタミンの運搬。摂りすぎは肥満や生活習慣病の原因になります。
ビタミン・・・他の栄養素が体内でスムーズに働くよう手助けをする。
ミネラル・・・身体機能の維持や調整。
食物繊維・・・便秘予防はよく聞きますが、最近では心筋梗塞、糖尿病、動脈硬化、高血圧の予防、改善にも効果が期待されています。
ファイトケミカル・・・抗酸化力、免疫力をアップする手助け。
いかがでしたか?意外と知らないことが多かったのではないでしょうか?